仕事の服装の多様化に伴って最近増えてきたのが、ジャケットにTシャツを合わせるコーディネート。
印象が正反対なアイテムだからこそ、きちんと見えするためのコツがあるんです。
この記事では
- ジャケット・Tシャツを選ぶ時のポイント
- ジャケット×Tシャツおすすめのコーディネート
をご紹介します。コツをつかんで、Tシャツを使ったビジカジコーデにチャレンジしてみましょう!
▼スーツ屋が職場でカッコいいTシャツを本気で考えました。
1. ジャケット・Tシャツを選ぶ時のポイント
ジャケットにTシャツを合わせる際は、コーディネートのバランスが重要です。
そのため、ジャケットとTシャツの
- デザイン
- 素材
- シルエット
を確認して、コーディネートがちぐはぐにならないように注意しましょう!
1-1. ジャケットをチェック
ジャケットはTシャツに合わせて、少しカジュアルなものを選びましょう。
デザインはきちんと感が出るテーラードジャケットがおすすめ。ポリエステル素材のものを選ぶと、程よくカジュアルな印象になります。
シルエットは、スーツジャケットより肩パットが薄いものや着丈が短いものを選びましょう。単品のジャケットやセットアップのジャケットがおすすめです。
▶そもそもセットアップって何?という方はこちら
「セットアップのメンズコーディネート10選|オンオフおしゃれに着回すコーデ術を解説」
ジャケットの襟裏や袖裏が汚れやすいので、ウォッシャブル機能があるものを選ぶとお手入れが簡単です。
デザイン :テーラードジャケット
素材 :ポリエステル
シルエット:肩パットが薄く、着丈少し短め
1-2. Tシャツをチェック
Tシャツはカジュアルなアイテムなので、なるべくシンプルなものを選びましょう。
デザインは首元が開きすぎないUネックや浅めのVネックがおすすめ。
ジャケットの下に着用するので、オーバーサイズのシルエットやロング丈のTシャツは避けましょう。
カジュアルさが増すロゴTシャツはビジネスシーンではNG。無地や、色使いがシンプルなボーダー柄などがおすすめです。
デザイン :Uネック、浅めのVネック
素材 :コットン、ポリエステル
シルエット:ジャケットより着丈短め。ジャストサイズ
2. ジャケット×Tシャツおすすめコーデ
アイテムの選び方が分かったところで、Tシャツを使ったコーディネートを確認してみましょう!
こちらでは
・セットアップを使ったきちんとコーディネート
・ジャケパン合わせのビジカジコーディネート
をご紹介します。
2-1.セットアップを使ったきちんとコーディネート
▼セットアップ×Tシャツコーデ①
黒のTシャツを使用したコーディネート。黒のスニーカーを合わせてシックな印象に。モノトーンのきれいめコーディネートです。
▼セットアップ×Tシャツコーデ②
ボーダーのTシャツを使用したコーディネート。ボーダーがカジュアルなので、足元は紐靴をあわせてかっちりと。細いボーダーならビジネス使いも◎
▼セットアップ×Tシャツコーデ③
白のTシャツを使用したコーディネート。足元は白スニーカーを合わせて動きやすさ重視で。ほどよくカジュアルで挑戦しやすい組み合わせです。
▼セットアップ×Tシャツコーデ④
ネイビーのTシャツを使用したコーディネート。ブルーグレーのジャケットに相性抜群です。足元を明るい色にするとコーデに軽さがでますよ。
2-2. ジャケパン合わせのビジカジコーディネート
▼ジャケット×Tシャツコーデ①
白のTシャツを使用したコーディネート。ベージュのジャケットに合わせて、小物をブラウンで統一しています。ネイビーのパンツですっきりとした印象です。
▼ジャケット×Tシャツコーデ②
白のTシャツを使用したコーディネート。ジャケットとパンツをブルー系でまとめて色味を少なめに。シンプルで使いやすいコーディネートです。
▼ジャケット×Tシャツコーデ③
黒のTシャツを使用したコーディネート。ジャケット、パンツが明るい色なので、インナーと靴を黒であわせてすっきりとした印象に。
▼ジャケット×Tシャツコーデ④
ボーダーのTシャツを使用したコーディネート。カーキのパンツは無彩色のグレーと合わせるとコーデになじみます。全体的に暗めのトーンなので小物は明るめに。
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3. まとめ
いかがでしたか?
最後にもう一度、ジャケットとTシャツの選び方を確認しましょう。
ジャケット
デザイン :テーラードジャケット
素材 :ポリエステル
シルエット:肩パットが薄く、着丈少し短め
Tシャツ
デザイン :Uネック、浅めVネック
素材 :コットン、ポリエステル
シルエット:ジャケットより着丈短め。ジャストサイズ。
コーディネートのバランスに注意して、ビジカジコーデをかっこよく着こなしましょう!