「母親の私は、七五三に何を着て行けば良いのかな…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、きちんと感はそのままに「オシャレも叶う母親の七五三コーデ集」ご紹介しています。
また、基礎知識となる
- 母親の服装の選び方
- 七五三のかんたん豆知識
…についても解説しています。七五三を迎える前にチェックして、素敵な記念日をお過ごしください!
▼ハレの日にもお仕事にも使える着回しスタイルをご紹介
1. 七五三にふさわしい母親の服の選び方とは?
七五三にふさわしい母親の服の選び方について、3つのポイントを解説します。
▶先にコーデをチェックする
1-1. 和装と洋装はどちらがいい?
和装もとっても素敵なのですが、洋装の方がおすすめです。
着慣れない和装は、動きにくくて大変な面も…。
動き回る子供のお世話や、自分の身だしなみキープを考慮して洋装を選ぶ方が多いです。
素敵な衣装でも、お疲れモードではお祝いどころではなってしまいます…。
和装は、入学式や卒業式でも着用するチャンスがあるので、またの機会に取っておいても良いかもしれませんね。
1-2. どんな洋装がいい?
いわゆるママスーツやセレモニースーツ言われている、フォーマル感のあるスーツがおすすめです。
今後の幼稚園・保育園の行事でも着回せるので、今のうちに準備しておくと便利です。
ジャケットとの組み合わせについて、厳格なルールはありません。ワンピース、スカート、パンツどれでもOKなので、お好みのアイテムをお選びください。
スカートはひざ下丈、インナーは狭めの襟ぐり…のように、肌の露出が控えめなデザインを選びましょう。
また、スーツが用意が間に合わない場合は、キレイめコーデであればOK!2-3. ジャケット着回しコーデ6選を参考にしてみてくださいね。
1-3. おすすめの色・柄は?
主役である子供引き立つように、控えめな色柄を選びましょう。
色は、ネイビー、ブラック、グレー、ベージュ…を代表とする、ベーシックな色味がおすすめ。
柄は、無地もしくは、遠目で無地っぽく見える細かな柄であればOKです。
もちろん差し色であれば、鮮やかなカラーが入ってもOKです。
ご家族で差し色を統一して、トータルコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
1-4. まとめ
もう一度おさらい!
オシャレを楽しむうえで、基本はきちんとおさえておきましょう。
・動きやすさ重視の洋装
・入園式で着るようなママスーツ
・ネイビー、グレー、ベージュ系の無地
2. オシャレも叶う母親の七五三コーデ集
きちんと見えはもちろんのこと、オシャレに見えるコーデを集めました!
…の基本となるスーツコーデに加えて
すぐにスーツが用意できない時の参考に、お手持ちのアイテムを活用できる「ジャケット着回しコーデ」もご紹介します。
2-1. ダークカラースーツコーデ6選
▼画像をスライドしてコーデをチェック!
ネイビー、ブラック、グレー系のダークカラーは、大人っぽくシックな雰囲気に。神社や式典などの厳かな場に最適です。
あらゆるシーンに対応して着回ししやすいから、ダークカラーのスーツは1着持っておいて損はナシ!
スーツをお探しの方はこちら
2-2. ライトカラースーツコーデ6選
▼画像をスライドしてコーデをチェック!
ベージュ、ホワイト、ライトグレー系のライトカラーは、パッと華やぎを演出してくれてエレガント。
まさに、お祝いやパーティーシーンにぴったりです!
淡い色味であれば、ピンク、ブルー、ラベンダー系もおすすめです。
スーツをお探しの方はこちら
2-3. ジャケット着回しコーデ6選
▼画像をスライドしてコーデをチェック!
お手持ちのアイテムで着回しコーデする場合、ジャケットは必ず着用しましょう!その他のアイテムは、
- ベーシックな色柄のトップス&ボトムス
- かっちりフォルムの小さめバッグ
- ヒールのあるシンプルなパンプス
…を合わせるのがおすすめ。より一層きちんと感を演出できます。
着回しアイテムをお探しの方はこちら
3. 七五三のかんたん豆知識
お参りに出かける前に、七五三の基礎知識をかんたんに確認しておきましょう!
…について解説しています。
3-1. 七五三とは?何をする?
七五三とは、子供の成長を祝う行事です。
主に、神社へお参りに出掛け、ご祈祷(きとう)を受けるのが一般的です。
その他には、写真館での家族写真の撮影、親族でのお食事会…など、地域や家族によって様々です。
3-2. ご祈祷(ごきとう)とは?
「お賽銭を納めて鈴を鳴らして…」というような、いつもの参拝とは異なります。
ご祈祷とは、社殿に上がって神主に祝詞(のりと)を上げてもらうこと。
神社で受付する際に、初穂料(はつほりょう)といわれる謝礼を収める必要があり、相場は5千円~1万円程度。こちらの準備もお忘れなく!
3-3. 七五三はいつ行う?
七五三の日は、11月15日です。
現在では、ご家族の都合に合わせて、前後の休日にお参りや写真撮影を行う方が多いです。
3-4. 七五三の対象の年齢は?
男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳の時にお祝いします。
現在は満年齢で行うのが一般的ですが、数え年でもどちらでもOKです。
子供の成長に合わせて行いましょう。
3-5. 千歳飴は買う?
千歳飴は、ご祈祷の授与品としていただけることが多いので、事前に準備しなくても安心です。
あらかじめ購入したい場合は、神社の販売所、百貨店の和菓子売り場、通販などをチェックしてみてくださいね。
千歳という名前や飴の形状には「細く長く・粘り強く成長してほしい」という思いが込められています。
また、紅白の配色、鶴亀、松竹梅など、縁起物もたくさん取り入れられているのも素敵ですね!
4. まとめ
七五三における母親の服装について、厳格なルールはありませんが、
子供が主役であること、神社は厳かな場所であることを考慮した服装選びが大切です。
・動きやすさ重視の洋装
・入園式で着るようなママスーツ
・ネイビー、グレー、ベージュ系の無地
...のような基本はおさえつつ「オシャレも叶う母親の七五三コーデ集」を参考にコーデを考えてみましょう。
ぜひ、お気に入りの服装で、家族の素敵な思い出を作ってくださいね!