冬のビジネスシーンで大活躍のレディースコート。スーツに合わせるとき、どんなコートを選べばいいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では
- スーツに合うレディースコートの選び方
- ビジネスシーンにおすすめのレディースコート
をご紹介します。スーツにぴったりなコートを選んで、寒い冬を乗り切りましょう!
1. スーツに合うレディースコートの選び方
スーツに合わせるレディースコートはどう選べばいいのか?選ぶポイントは大きく分けて4つあります。
- 丈感
- 色
- 素材感
- サイズ感
ポイントごとに詳しく見ていきましょう!
1-1. 丈感を確認
コートの丈感はひざ上~ふくらはぎまでのロング丈を選びましょう。
コートの丈が短いと活動的な印象に、丈が長いと落ち着いた雰囲気になります。
丈が腰付近のショート丈、足首まであるロング丈のコートは少しカジュアルな印象になりますよ。
1-2. 色を確認
コートの色はネイビー・黒・グレー・ベージュといったベーシックカラーを選びましょう。
ベーシックな色のコートは1着あると安心です。特に黒やグレーのコートは、スーツの色を選ばず着用できるのでぜひゲットしておきましょう!
鮮やかな色やパステルカラーのコートは、着るシーンが限られてしまうので避けたほうが安心です。
1-3. 生地感を確認
コートはウール素材の毛羽立ち控えめの生地感か、コットン素材のハリのある生地感を選びましょう。
防寒性はコットンよりウールの方が高いため、冬用の暖かいコートをお探しの方は毛羽立ち控えめのウール素材のコートがおすすめです。
季節の変わり目に羽織るコートをお探しの方は、ハリのあるコットン素材のコートを選びましょう。
カジュアルな印象が強いボアや、毛羽立ちしやすいファーはビジネスではNGです。
1-4. サイズ感の確認
コートのサイズ感は少しゆとりのあるものを選びましょう。
ゆとりがないとジャケットの上からコートを着た際にサイズ感が窮屈になる可能性が高いです。特に肩まわり、腕まわりにはゆとりを持たせておきましょう。
サイズ感が不安な方は、コートを購入する前にスーツジャケットの上からコートを試着しておくと安心です。
丈感:ひざ上~ふくらはぎまでのロング丈
色:ネイビー・黒・グレー・ベージュ
生地感:ウール素材の毛羽立ち控えめの生地感・コットン素材のハリのある生地感
サイズ感:少しゆとりのあるサイズ感
以上の4つのポイントを守って、スーツに合うレディースコートを選びましょう!
2. 寒さに負けない!スーツに合うレディースコート
選ぶポイントが分かったら、今度はデザインを見ていきましょう!この章では、スーツ合わせにおすすめのレディースコートをご紹介します。
2-1. チェスターコート
ジャケットと同じ襟型のチェスターコート。きちんと感があり、メンズライクにもきれいめにも対応できる万能コートです。
2-2. ノーカラーコート
襟がなく首元がすっきりとした印象のノーカラーコート。胸元にデザインのあるトップスや、マフラーなどの首元のおしゃれを楽しめます。
2-3. スタンドカラーコート
立ち襟のデザインでクールな印象のスタンドカラーコート。襟元からの風の侵入を防ぐため、高い防寒性を発揮します。
2-4. トレンチコート
少し肌寒くなる秋から使える王道のトレンチコート。取り外し可能なライナー付きタイプは、秋~冬~春とロングシーズン着用可能です。
結局どのコートがいいの?と悩む場合は、ジャケットと同じ襟できちんと感のあるチェスターコートを選んでおけば間違いないですよ。
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3. 避けたほうがいいレディースコート
ビジネスシーンで避けたほうがいいコートのデザインも確認しておきましょう!
ダウンコート・ダッフルコート・Pコートはカジュアル見えしやすいアイテム。一般的にはビジネスシーンに向かないコートなので、避けたほうが安心です。
4. まとめ
いかがでしたか?最後にもう一度、スーツに合うレディースコートの選び方を確認しましょう!
丈感:ひざ上~ふくらはぎまでのロング丈
色:ネイビー・黒・グレー・ベージュ
生地感:ウール素材の毛羽立ち控えめの生地感・コットン素材のハリのある生地感
サイズ感:少しゆとりのあるサイズ感
スーツにぴったりなレディースコートを選んで、冬のオフィスコーデを楽しみましょう!
【左から】ダウンコート・ダッフルコート・Pコート