洗えるスーツ・ウォッシャブル商品について
-
●衣服の汚れは、油性の汚れ(体から出る皮脂、整髪料、食べこぼしの油分など)と、水溶性の汚れ(汗、血液、雨水、しょうゆ・コーヒーなど)に分けられます。
ドライクリーニングと水洗いとでは、それぞれ対応用途が異なり、ドライクリーニングは油性の汚れ、水洗いは水溶性の汚れを効果的に落とすことができます。
- ●ウォッシャブル製品は、ご家庭での水洗い洗濯が可能な為、ドライクリーニングでは落としにくい水溶性の汚れを落とす事ができます。 近年高まりつつあるエコロジーの観点からも、環境に配慮した商品です。
- ●洗濯による商品のダメージ(縮み、シワ、変色など)には万全を期しておりますが、取り扱いについては若干の注意が必要です。 下記 「ウォッシャブル製品のお取り扱い方法」をご参照ください。
ウォッシャブル製品のお取り扱い方法
-
●クリーニング店でのドライクリーニングとご家庭での手洗い洗濯、及びご家庭の洗濯機での水洗いの、
どちらでも可能です。(当社指定のウォッシャブル製品のみが対象です。)
●ご家庭用洗濯機で水洗いされる場合は、下記のお取扱方法に従ってお洗いください。
その他の注意
- ●上着とスラックスを異なった方法で洗濯しますと、洗濯回数によっては色の違いが若干出ることがあります。 上着とスラックスは一緒に洗濯することをお勧めします。
- ●洗濯後、完全に乾いていない場合、縫製時に使用する溶剤のため、臭いが出る場合がありますが、乾けば臭わなくなりますのでご理解ください。
- ●年間で2~3回程度の家庭洗濯を目安として、つくられた商品です。(過度な回数の洗濯は商品の寿命を縮ませてしまうおそれがあります。)
お洗濯の前に
1
●上着は前釦を掛けないで、袖と前身頃をきれいに整えてください。
※ポケット内に何も入っていないことを確認してください。
※ポケット内に何も入っていないことを確認してください。
2
●スラックスは釦、前カン、ファスナーを閉じてプリーツを整えた後、
2つ折り、もしくは3つ折りにしてください。
2つ折り、もしくは3つ折りにしてください。
3
●スラックスを上着の胸部分の上に置いてください。
4
●左右の袖を折り曲げて、最後に前身頃もたたみます。
5
●洗濯ネットに入れてファスナーを閉めた後、洗濯槽の壁に添わすように入れてください。
※必ず大きさの合った洗濯ネットをお使いください
※必ず大きさの合った洗濯ネットをお使いください
洗剤について
●洗剤は毛の洗える中性洗剤を使用してください。
●洗剤は洗濯機の中で十分に溶かしてから洗濯物を入れてください。
(洗剤が部分的に付着するとその部分が変色することがありますので気をつけてください。)
●漂白剤は絶対に使用しないでください
●洗剤は洗濯機の中で十分に溶かしてから洗濯物を入れてください。
(洗剤が部分的に付着するとその部分が変色することがありますので気をつけてください。)
●漂白剤は絶対に使用しないでください
お洗濯の方法について
●水温は30℃以下で洗いましょう。
●洗濯コースは「弱」「手洗い」「ソフト」などのコース設定にしてください。
●自動コースが無い場合は「弱」または「ソフト」の水流で、下の目安を推奨します。
●洗濯コースは「弱」「手洗い」「ソフト」などのコース設定にしてください。
●自動コースが無い場合は「弱」または「ソフト」の水流で、下の目安を推奨します。
乾燥方法について
1
●手しぼりはしないでください
2
●コインランドリーや家庭用のタンブル乾燥機の使用は小ジワや収縮の原因になります。
ご使用はしないでください。
ご使用はしないでください。
3
●上着を干す時は厚手の肩幅にあったハンガーを使い、スラックスは腰部を上にして手で叩いてシワを伸ばして陰干しをしてください。
アイロンのかけ方について
●洗濯後シワが残る場合はあて布をしてプレス・アイロンをしてください。スラックスは形態安定加工してあるので、折り目のプレス及びアイロンをするときは必ず元のラインにプレスしてください。
●アイロンの温度は中温(140℃~160℃)であて布を使用してください。
●アイロンの温度は中温(140℃~160℃)であて布を使用してください。